2017年08月06日

健口長寿の秘訣


歯周病について
歯周病とは、細菌感染や過剰な力により、歯を支える歯周組織が破壊されてしまう病気です。
歯周病の初期は自覚症状が少なく、歯肉が赤く張れたり、歯みがきの時や食事の時に出血したりしますが痛みがないので知らないうちに徐々に進行していきます。
歯周病は歯石が付着したまま放置されてることによって発症する生活習慣病の一つと言えます。
また、糖尿病や心筋梗塞などの心臓疾患、誤嚥性肺炎などの呼吸器疾患など、全身のさまざまな病気と深く関わっていることがわかってきました。
そうした意味からも、かかりつけの歯科医院での定期的なチェックや歯石の除去を含む歯のクリーニングは、全身疾患の予防・治療にもつながっているのです。



Posted by ふくざと歯科医院 at 21:22│Comments(0)
 
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