2018年06月09日

歯の寿命を延ばすための食習慣

☆良く噛んで食べる
よく咬むと、だ液が多く分泌され、口の中の汚れを洗い流し歯垢をつきにくくしたり、むし歯になりにくくするほか、脳が活性化され、認知症の予防にもつながります。また、肥満の防止や免疫力を高め、生活習慣病を防ぐなど、様々な効果があるようです。よく咬むことで顔の筋肉が鍛えられるので、シワができにくくなったり、フェイスラインが引き締まったりと女性に嬉しい効果も期待できます。
☆食材にも工夫を
現代人は、柔らかい物をたべることが多くなり、咬む回数が減ってきているといわれています。多少硬いものや、食物繊維が多く、歯ごたえや弾力のある食材を取り入れましょう。
ごぼうや蓮根、たけのこなどの根菜類、切り干し大根、昆布などの乾物、小魚やナッツ、スルメ、リンゴ。キリトールガムなどはおやつにもおすすめです。



Posted by ふくざと歯科医院 at 17:29│Comments(0)
 
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