2018年04月20日
お口の中にわこんなに危険!?
歯周病・発症・進行させる
タバコの中に含まれるニコチンや一酸化炭素の影響により、血行不良、免疫力の低下が起こり、歯周病を発症・進行させやすくなります。
歯垢がつきやすくなる
タバコのタール(ヤニ)がはの表面にこびり付き、歯が汚く見えてしまいます。
歯垢がヤニの付いた部分に停滞しやすくなるため、むし歯の一因となります。
ビタミンCが欠乏する
タバコを一本吸うと、1日に必要なビタミンCが全て破壊されるとも言われています。ビタミンCは、体の様々な組織にとって欠かせないものです。
むし歯ができやすくなる
喫煙によって歯周病が進み、歯茎が下がって、それまで歯ぐきに隠れていた歯根が露出してきます。歯根は抵抗力が弱いため、むし歯になりやすいのです。
歯茎が黒くなる
タバコの成分が歯茎内にあるメラニン細胞を刺激し、メラニン色素が歯茎に定着してしまうため、日焼けしたように、どす黒くなっていきます。
口臭がひどくなる
喫煙が習慣になると、タバコのニコチンやタール臭をだ液が洗い流しきれなくなり、口臭を発生させます。これに歯周病が加わるとさらにきつい口臭になります。
Posted by ふくざと歯科医院 at 13:00│Comments(0)