2018年03月05日
だ液のはたらき
だ液には、食事のたびに歯から溶けだすミネラル成分を歯に戻し、再石灰化する働きがあります。このバランスが崩れると、むし歯が進行してしまいます。なるべく再石灰化が多くなるようなお口の環境を作ることが大切です。
健康なお口の中は、弱アルカリ性を保っています。だ液が少なくなるとお口の中は酸性に傾いて歯のミネラルが溶け出しやすくなります。また、再石灰化に必要な成分を行き渡らせることもできません。就寝中はだ液が減少するので、寝る前の歯みがきは必ずしましょう。
健康なお口の中は、弱アルカリ性を保っています。だ液が少なくなるとお口の中は酸性に傾いて歯のミネラルが溶け出しやすくなります。また、再石灰化に必要な成分を行き渡らせることもできません。就寝中はだ液が減少するので、寝る前の歯みがきは必ずしましょう。
Posted by ふくざと歯科医院 at 09:06│Comments(0)