2018年10月23日

月例別 虫歯予防のポイントとコツ

3ヶ月ぐらいまで
ミュータンス菌をうつさない!
まだ歯の生えていないので、虫歯の心配はない時期ですね。けれどもママやパパのお口の中はどうですか?虫歯の原因となるミュータンス菌は、食べ物の口移しやスプーンなどの共有によって赤ちゃんにうつります。今のうちにパパもママも歯医者さんへ行き、口の中をチェックをしておきましょう。

6ヶ月ぐらいまで
最初はぬらしたガーゼから
1本でも生えてきたら、歯磨きを始めましょう。最初はぬらしたガーゼを指に巻いて歯の表面をぬぐいとるようにしますが、自分の意思とは関係なく口の中に何かが入るのは大変な違和感です。いやがる赤ちゃんもいますから、毎日、少しの時間から始めて、根気よく行いましょう。

10ヶ月くらいまで
歯ブラシをお気に入りに!
3〜4本の歯が生えてきたら、歯ブラシを使っての歯磨きを開始しましょう。みがくときは突き刺し事故がないような手を添えるなど、赤ちゃんの側を離れないように見守ります。仕上げ磨きの時は、抱っこしたりあお向けにしたりして頭の上から行いましょう。
いやがる時は足の間に赤ちゃんを腕ごとはさんで磨きます。

お誕生日ぐらいまで
かかりつけの歯科医をみつけよう
赤ちゃんの頃から通っていると、赤ちゃんも病院かな慣れ、むやみに怖がることはありません。赤ちゃんの頃から様子を知っている歯科医に、いつでも相談ができるのは心強いですね。



Posted by ふくざと歯科医院 at 09:49│Comments(0)
 
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